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【映画レビュー】映画『インデペンデンス・デイ』by 梨水ライチ

今回観た作品はこちら

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みなさん、おこんばん!土曜日にYouTubeにて同時視聴をした作品の映画レビューです。今回はとんでもない名作でした。
何度でも観たい作品っていうのはこういう作品だよなと再認識しました。

同時視聴とは?
作品の映像や音声は配信に載せずに、タイマーを配信画面に表示してこの作品の何分何秒を観てるよ!をシェアしつつ、一緒に作品を観るスタイルの新しい配信ジャンルです🎥

映画概要

🩵タイトル
映画『インデペンデンス・デイ』

🩵公開年
1996年12月7日(日本)

🩵ジャンル
SFアクション

🩵上映時間
02:24:00

🩵あらすじ
突如現れた巨大な宇宙船が、世界中の都市を攻撃し始めた。絶望が迫る中、立ち上がったのは型破りな戦闘機パイロット、天才プログラマー、そしてアメリカ大統領!彼らは人類の存続の危機をかけ、独立記念日に史上最大の反撃攻撃を決行する。

梨水ライチ
梨水ライチ

とにかくでっかい。いろいろと。

🩵監督

ローランド・エメリッヒ

映像系の学校に通ってたんだけど、スターウォーズエピソード4(1作品目)を鑑賞後、監督コースへ移行することを決意した。スターウォーズシリーズの大ファン。とにかくいろんなものを自由に壊します(笑)

ローランドは独特な感性でとんでもない映像を創り出す。20世紀公式チャンネルより引用)

🩵脚本

ディーン・デヴリン

ローランド・エメリッヒ

監督さんと、共同で脚本を担当したディーン・デヴリンさん氏。今作以降もタッグを組むことが多いみたい。
GODZILLA、続編のインデペンデンス・デイ:リサージェンスも脚本にかかわっている。

梨水ライチ
梨水ライチ

信頼できる仲間なんだろうな!

🩵公開した年について

1996年7月3日に公開(アメリカ)

の予定であったが、前人気が非常に高かったため、多くの映画館では映画の物語が始まるのと同じ日付の7月2日の深夜に上映を開始した。

梨水ライチ
梨水ライチ

こういうのとってもいいよね~!作品リスペクト!素敵!調整したのは誰なんだろうね。

ここからネタバレあり!

🩵インデペンデンスデイの意味

インデペンデンスデイ=独立記念日。

実は公開前は20世紀スタジオにより(ディズニーの子会社。アメリカの配給、制作会社。)「世の終わり」「人類滅亡の日」という意味を持つ『Doomsday(ドゥームズデイ)』になる可能性があった。監督&プロデューサー側と、スタジオ側とで意見の相違が生じていた。
監督側はインデペンデンスデイにしたかったので、演説のシーンで「今日人類はインデペンデンスデイを祝うのです」と断言することで説得。

無事にインデペンデンスデイというタイトルに!

梨水ライチ
梨水ライチ

わからせエピソードあっつ!

予算が少なかった

爆発は街のミニチュアを作製して予算を削減した!

意外と予算が少なかったインデペンデンスデイ。アメリカを大規模爆発させるなど、派手なCGと予算が釣り合わないためミニチュアを使用して爆発させることに。24分の1スケールのミニチュアでビルを作り爆発させるなどした。

ホワイトハウスが爆発するシーンも12分の1スケールのミニチュアを制作。壊れやすいように木を使わずに石膏で作った。1回しか爆発させられないため現場はとてつもない緊張が走った。

梨水ライチ
梨水ライチ

僕も経験あるよぉ、一回しか撮れないみたいな。
全員が緊張するんだ。演者には緊張しないでもらいたいけどね。(笑)
こんなでかい規模じゃないけどね。すごいな~!

それ映画のロケです

現地の人から「UFOがいるぞ!」と警察に150件の通報が入った

カルフォルニア上空にて「ウェルカムワゴン」ヘリコプターのテスト撮影をした際に、現地の人から「UFOがいるぞ!」と警察に150件の通報が入ったらしい。

ローランド・エメリッヒ.インデペンデンス・デイ.1996年.20世紀フォックス.independenceday.wikiより引用

梨水ライチ
梨水ライチ

きっと遠くから見たらぴかぴか光ってたんだろうね。場所もUFO目撃が多いカルフォルニアだし(笑)

🩵印象に残ったシーン

最初の宇宙船が現れるとこえぐい。
そしてやっぱり、演説のシーン。

とにかく規模がでかすぎるインデペンデンス・デイ。最初に宇宙船が現れたときはもう空がなくなるぐらいだったもんね。分裂した状態で24kmあるんだもん。でかい宇宙船はトランスフォーマーシリーズでも観たけど、この規模は初めてレベルで大興奮でした!

そして演説のシーン。あれはもう20世紀スタジオがわからせられるんだもん。たいしたレベルのはずだよね。まじで兵士たちを奮わせる演出がもうよすぎてよすぎて。かっこよすぎるぜ大統領!!!!!!!!!!!!!ひゅーーーーーーーーーーーーう!!!!!!!!一生ついていきます!!ってなるシーン。立ち上がってふ~~~~~~~~~~~~!って言いたくなる。

🩵ストーリーの評価/感想

展開に飽きがない。ずっとワクワク!!!!

こんなにずっと感情移入したままでいられる映画があるだろうか。テンポもいいし驚きも多いしストーリー性もいい。キャラクターのバックグラウンドもよくみえて、それがゆえに今キャラクターがどんな心情なのかがよくわかる作品。それが見えてやっと感情移入できるよね映画って。そして大統領が頼りになるのが映画らしいというか、そうであってほしいという願いが込められている気がしました。へなちょこ大統領だったら演説もかっこつかなかっただろうな~

めっちゃカギを握ってそうなエイリアンに何かされた親父もいたけど、何も情報を落とさずにリベンジしてやる~~!って戦死してったな。ああいう謎キャラも使命がちゃんとあるように見えたので高評価。

梨水ライチ
梨水ライチ

何のために存在してるのかがわかるキャラクターばっかりだったなあ!

🩵演出の評価/感想

こんなにスケールのでかいSF映画はほかにないね

自由は発想力があったからこそ、こういう映画が作れたんじゃないかなぁ~~~
CGは昔の映画だから画質が荒かったりして現在と比べるとそこそこだけど、〇〇を実現するにはどうしたらいい?の会議の様子とかが気になりすぎますね。

🩵演技の評価/感想

博士の笑顔が大好きです。

とにもかくにも評価されるのはきっと大統領はマストで入ってくると思うのです。みんながかっこいい!というであろう素晴らしい役だったのは事実。
しかし個人的には、博士が大好きになりました。笑顔がにじみ出ているんですよねぇ。本当に研究が大好きなんだろうなぁというのがひしひしと伝わってきて、そういう表情からバックグラウンドが読み取れる演技がとても好きな演技でした。

🩵音楽の評価/感想

たぶん、いい。

この音楽めっちゃいい~~~~!というのは特になかった。印象が薄いだけで素晴らしいんだとは思う。忘れ鼻とかっていうじゃないですか、馴染んでいたら特徴はなくなるみたいな。それに近かったのかな。

🩵映像の評価/感想

尊敬!!!!!!!!!!最高にかっこいい!!!!!!!!!!!!!!

ミニチュアを使用して撮影するというアイディアを実際に撮影に落とし込むのも素晴らしいし、やっぱり大人としてかっこいい。いいアイディアを出せる大人に僕もなりたーい!

🩵全体的な感想

文句なし!!!!!!!!!!!!!!!!!!

神作品本当に存在してくれてありがとう。また何回も観てしまうと思います。

🩵この映画の伝えたかったこと予想

あきらめない心!希望を持て!親父を大事にしろ!!家族を大事にしろ!!

あああ


ハチャメチャに規模がでかい宇宙船が見たかったらこの映画
 (5)

ストーリーよし、規模のでかさよし、役者さんの演技よし。どこにも文句なし!
絶望な状況にどう人類が対処するのか、湧き上がる希望に人類も捨てたもんじゃないな感が味わえるハラハラドキドキ映画です。